PHARMACEUTICALS & VACCINES

経口製剤・ワクチン
/無菌製剤 分野

英国Micropore Technologies社のクロスフロー膜乳化技術により、
様々な粒子製造における課題解決を行います。

PHARMACEUTICALS & VACCINES

医薬品分野におけるクロスフロー膜乳化技術

英国Micropore Technologies社が、開発したSUS316L製のクロスフロー膜乳化装置は、世界27か国で導入され、
世界トップ10製薬企業の70%が顧客です。メンブレンテクノロジーを用いてこれまでに培った様々な経験を基に、
日本国内の医薬品の処方検討開発から連続生産プロセス検討までにおける課題を同一のクロスフロー膜乳化技術により解決し、
支援致します。特許JP3244822U クロスフロー膜乳化組立体の挿入体及び部品のキット

担当法人

株式会社TachiBANA

英国Micropore Technologies社製品国内総代理店

Micropore Technologies社のクロスフロー膜乳化技術を用い、以下の様なナノ粒子・マイクロ粒子を作成することができます。
経口製剤、無菌製剤の処方検討から製造に向け貢献させていただきます。

  • 既存技術の問題点整理
  • 目的の粒子径、粒度分布を得る為の小規模試作と、粒子機能評価
  • 最適な粒子製造装置の提案・販売・受託製造
医薬品・注射剤分野を表すバイアル、注射器、錠剤のイメージ

●粒子作成に関するクロスフロー膜乳化装置による様々な課題解決

●実績のある粒子作製アプリケーション

クロスフロー膜乳化装置を使用することによって製造できるアプリケーションを以下にご紹介いたします。既存の製造手法に比べてどのような違いがあり、今までの製造手法を効率化できるのか等について、以下をクリック頂くとMicropore社のホワイトペーパーや関連学術論文情報を掲載しております。

ご興味のあるアプリケーションがございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

TECHNOLOGY COMPARISON

クロスフロー膜乳化とその他の粒子製造手法

生産量、省エネルギー、粒度分布の均一性、メンテナンス性の4項目で、代表的な粒子製造手法を比較します。

ホモジナイザー
(一般的な乳化機)

ホモジナイザーによる粒子製造の模式図

生産量+

省エネルギー−

粒度分布の均一性−

メンテナンス性−

Micropore社の
クロスフロー膜乳化

Micropore社の膜乳化による粒子製造の模式図

生産量+

省エネルギー+

粒度分布の均一性+

メンテナンス性+

高圧ホモジナイザー

マイクロ流路による粒子製造の模式図

生産量−

省エネルギー−

粒度分布の均一性+

メンテナンス性△

装置、処方、材料、運転条件によって結果は異なります。具体的な評価は実機条件に基づいて行います。

2つのクロスフロー膜乳化モード:
多様なアプリケーションに対応

クロスフロー
乳化

  • 単分散又は多重エマルションの安定した作成
  • 粒径制御
  • 過度な粉砕や相反転が発生しない設計
  • シングルパスプロセス

マイクロ粒子

  • 予測可能で、反復性・再現性の高い長期徐放型注射製剤(PLGA製剤等)
  • 開発検討段階からターゲットサイズ粒子を作成可能
  • ウェイストの削減

ナノ粒子

  • LNP、ポリマーナノ粒子、リポソームの量産に対応した製造プロセス
  • 粒径と粒度分布の制御

晶析

  • 連続晶析
  • 所望の粒径、形状、形態制御を容易に実現し、バイオアベイラビリティの向上につなげる
クロスフロー膜乳化とマイクロミキシングの模式図

確認しながら、次の判断へ。

既存技術の課題抽出から、クロスフロー膜乳化技術の導入へ

01

課題を整理する

どんな粒子を作成したいのか?
現状の課題のヒアリング、処方検討。

02

小さく確かめる

小スケールでのデモ試験。
クロスフロー膜乳化技術による最適な試験条件の確立に努めます。

03

判断材料をまとめる

目的の粒子を作成可能なクロスフロー膜乳化装置をご提案。お見積もりの提出。

処方・原材料・装置・製造条件によって結果は異なります。効果をあらかじめ保証するものではありません。

SCALE-UP

クロスフロー膜乳化装置 ラインナップ

製品/仕様AXF™ miniAXF™ oneAXF™ n
(AXF™ sevenの構成)
生産能力(TFR)0.06~20 L/hr6~200 L/hr1,500 L/hr未満
分散相の滞留量0.1 mL5 mL20 mL
連続相の滞留量0.3 mL5 mL100 mL
分散相の最小サンプリング量0.2 mL10 mL40 mL
定常運転に必要な容量0.2 mL5 mL30 mL
AXF mini、AXF one、AXF nのスケールアップ用モジュール
  • 省スペース設計(A4サイズ用紙未満)
  • 可動部なし
  • 材料仕様:SUS316L、PTFE
  • プロセス接続用のASME BPEサニタリークランプ使用(AXF™ one:1/2インチ、AXF™ n:1/2インチ・3/4インチ)

同一のクロスフロー膜乳化技術を用いた、
各ステージに対応する自動化装置ラインナップ

Pathfinder™ PRO125(200 µL~125 mL)はラボスケールの処方検討から治験薬製造まで、Horizon™ PRO miniはGMP準拠の連続生産、Horizon™ PRO fourは目的に合わせたカスタム設計に対応します。

PRODUCT VIDEOS

装置・技術紹介動画

装置の概要や技術検討イメージを、日本語字幕・解説付きの動画でご確認ください。

Horizon™シリーズ

再生時間 1分56秒

Horizon™シリーズの概要を、日本語字幕付きでご覧いただけます。

AXF™mini・Pathfinder™

再生時間 2分05秒

AXF™mini Pathfinder™の概要を、日本語解説付きでご覧いただけます。

PRODUCT BROCHURE

製品カタログ

Micropore社の製品カタログをご紹介いたします。カタログをご希望の際は、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い申し上げます。

Pathfinder™ 

LNP、PLGA及び経口製剤の処方開発、製造時の機器条件探索に最適!実験室から治験薬の製造スケールまでをサポートします。 

Horizon™シリーズ

LNP、PLGA及び経口製剤の処方開発からパイロットスケール、商業スケールの製造までを、シームレスに実現できる装置です。

Technical Information

クロスフロー膜乳化装置の技術情報

Micropore社のクロスフロー膜乳化装置の技術情報をご紹介いたします。

詳細のお問い合わせは、お問い合わせフォームからご連絡ください。

Poly(A)mRNAを内包させた脂質ナノ粒子の製造におけるAXF Pathfinder™とHorizon™ Miniの評価

ACADEMIC Information

クロスフロー膜乳化装置に関する学術論文

Bethiana,T. ,Aljabbari.A. .Li,Y. , Mitra,H. , BaghbanbaBaghbanbashi, M. , Harris, G. , Dasaro, S.R., Masoomi, F. , Vago, F. S. , Hartzler, S. L. , Figueiredo, M. , Metskas, L. A. , Vlachos, P. , Ardekani, A. , Yeo, Y. , Ristroph, K. DOI: 10.1101/2025.11.07.687311           

Muattaz Hussain, Burcu Binici, Liam O’Connor, Yvonne Perrie Journal of Pharmacy and Pharmacology, 2024, 76, pp1572–1583 DOI: 10.1093/jpp/rgae122
           

Chang cheng Zhu, Nerie Roa, Estelle Neathery, Nastassia Parker, Jaclyn Delarosa,
Scott Knackstedt, Kelly Lee, Manjari Lal DOI: 10.12688/verixiv.982.1             

Yue Cao, Mengyu Li, Dispesh Khanal, Hak-Kim Chan International Journal of Pharmaceutics 683(2025)126071                         DOI: 10.1016/j.ijpharm.2025.126071

Matthew John Bennett, Elina Beveniou, Alex Robin Kerr, and Marijana M. Dragosavac                           Cryst. Growth Des. 2023, 23, pp3720−3730

Hiroki Tanaka, Yuka Sato, Tomoya Nakabayashi, Akari Tanaka, Kazuma Nishio, Chika Matsumoto,
Atsuya Matsumaru, Takuma Yamakawa, Kota Ishizaki, Keisuke Ueda, Kenjirou Higashi,
Kunikazu Moribe, Yuta Nakai, Kota Tange, and Hidetaka Akita Nano Lett. 2025, 25, pp6445−6453

Kate A. Sanders, Ryo Mizuta, Hwee Jien Tan, Jessica E. Trevelyan, and Michael F. L. De Volder ACS Nano 2026,20,pp7555-7568

Benjamin T. Lobel, Daniele Baiocco, Mohammed Al-Sharabi, Alexander F. Routh, Zhibing Zhang,
and Olivier J. Cayre ACS Appl. Mater. Interfaces 2024, 16, pp.40326-40355,

Mariana Petronela Hanga ,Richard G. Holdich Chemical Engineering Resarch and Design 92(9),pp.1664-1673, DOI: 10.1016/j.cherd.2013.12.010.

経口製剤・ワクチン/無菌製剤分野における           粒子化技術に関する課題をお聞かせください。